- どんな人がなっているの?
特別な資格は必要ありません。
家族と離れて暮らすこどもたちの気持ちに寄り添える方、ごくありふれた家庭生活をこどもたちと一緒に送ってくださる方、どなたでも里親活動が可能です。登録のために研修等の受講が必要です。
- 夫婦共働きでも大丈夫ですか?
家庭事情や勤務状況にもよりますが、共働きで里親をされている方もおられます。
保育所を利用することもできます。その場合、保育料の減免制度があります。
*週末里親はお休みの時に活動していただきます。
- 自分のこどもがいてもできますか?
自分のこどもがいて里親をされている方もたくさんおられます。一度ご相談ください。
- こどもの希望はいえますか?
ご希望は伺いますが、受け入れ家庭のご事情や家族構成などを確認し総合的に判断します。
- お金持ちでないと無理ですか?
こどもの生活に必要な費用は、一部手当てが出ます。
●里親手当て(はぐくみホーム)→90,000円
●生活費や学校、幼稚園の費用→原則公費負担
●医療費、予防接種の費用→公費負担
●週末里親では謝礼金として1日1,500円 交通費1回につき1,000円が支給されます。(上限あり)
- こどもを引き受けた後、こどもの気持ちに寄り添えるか不安です。
養育の悩みについては高鷲学園の里親支援専門相談員、児童指導員、保育士、心理士などがサポートします。こどもの心を理解するには、里親同士で語り合うのも良いでしょう。地域の里親会による支援や交流活動もあります。
- 長期間継続するのは難しいなあ。
レスパイト制度を活用ください。
レスパイト制度では、養育を少し休憩したいとなれば、休息をとる(レスパイト制度)ことも可能で、こどもたちもこれまで生活していた場所なので、遊びに戻ってきやすく安心です。